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「インスタグラビアの女王」似鳥沙也加(にとり・さやか)。月刊ペースで写真集を出し続け、電子写真集アワードの常連にまでなった彼女は、正直なところ作品数が多すぎて「どれから読めばいいのか分からない」状態になりがちだ。そこで40代のオッサン目線で、忖度なしに代表作を9冊ランキングした。最初の1冊選びの地図として使ってほしい。
似鳥沙也加ってどんな人?
もともとは「自分が主役じゃない、雰囲気のある写真を撮りたい」とInstagramで発信を続け、そこから火がついた人。だから単なる被写体ではなく、コンセプトや衣装に自分の意見を乗せてくるタイプで、作品ごとに”狙い”がはっきりしているのが面白い。
多作ゆえに当たり外れを気にされがちだが、受賞作の完成度を観れば「数だけの人」でないことは一発で分かる。
似鳥沙也加 おすすめ写真集ランキング9選
🥇 第1位|Luna(オールアザー版)
電子写真集アワードの頂点。「似鳥沙也加とは何者か」の答えが、この一冊に詰まっている。
2023年カレンダーを母体に、バニー・制服・ドレスと衣装の振り幅を一気に見せにきた一冊。なにより電子書籍Award2024の写真集部門で大賞、しかも2年連続受賞は史上初という肩書きが効いている。流行りで売れたのではなく、作品としての完成度で獲った賞だ。最初の1冊にどれを選ぶか迷ったら、正直これを推す。
まず1冊、ハズれのない代表作から入りたい人/受賞作の完成度を確かめたい人
とにかく最新作の旬を追いたい人
🥈 第2位|Ribbon(1st写真集)
すべてはここから始まった。「伝説の1st」という看板は、伊達じゃない。
インスタという土俵で名を上げた彼女が、初めて紙(と電子)の写真集で本気を出した起点。137ページというボリュームで、大胆なカットを含めて当時かなり話題になった。後の作品を観てから振り返ると、「ここが出発点か」と腑に落ちる。原点を押さえておく意味でも価値が高い。
似鳥沙也加というグラドルの歩みを最初から追いたい人/ボリュームのある1冊が欲しい人
最近の作風だけを楽しみたい人
🥉 第3位|ふれあ、(デジタル限定版)
キャリアの「現在地」。いちばん脂が乗った今の似鳥が、ここにいる。
楽天Kobo電子書籍アワードで三冠・初代殿堂入りという、「電子写真集の女王」と呼ばれるだけの実績を背負った最新フル写真集。133ページと厚みがあり、デビューから積み上げてきた表現の幅が一冊に乗っている。ベテランの余裕と、まだ攻める姿勢が同居しているのが今の彼女の強み。
今のいちばん新しい似鳥を、たっぷりのページ数で観たい人
初期のあどけなさを求める人
4️⃣ 第4位|Resistance(DMM限定版)
157ページの厚み。DMM限定カットまで入った、文句なしの「全部入り」。
2022年から続く撮影チームとの数年ぶんの蓄積を、古民家・廃工場・旅行・ホテルなど多彩なシチュエーションで見せる集大成。今回選んだ中では最厚の157ページで、ボリューム重視なら筆頭。そしてDMM限定版だけの厳選ショットが入るのが大きい。限定特典に弱い人は要チェック。
とにかく枚数・ボリューム重視の人/DMM限定カットを逃したくない人
1テーマを深く観たい人(本作は幅広シチュ型)
5️⃣ 第5位|Colon(2nd写真集)
1stを超えにきた2nd。「美の新境地」は、ただのコピーじゃなかった。
伝説の1st『Ribbon』から約2年、満を持して出した2作目。公式が「美の新境地」と打ち出すとおり、1stの延長ではなく一段アップデートされた表現を狙っている。1stと2ndを並べて観ると、この2年でどう変わったかがよく分かる。Ribbonとセットで観たい一冊。
『Ribbon』を観て続きが気になった人/成長の比較を楽しみたい人
1冊で完結させたい人
6️⃣ 第6位|11COLOR vol.1
連載で積み上げた「複数の顔」。最後まで飽きさせない構成力が光る。
「FRIDAYサブスクリプション」で連載中のグラビア『11COLOR』を一冊にまとめたもの。”11の色”をモチーフに、回ごとにまったく違う表情と世界観を見せる構成で、1冊のなかで何度も雰囲気が切り替わるのが楽しい。今回の選定では最も新しい部類で、旬を追いたい人向け。
1冊で色々な雰囲気を味わいたい人/最新の連載企画を追いたい人
統一されたテーマ性を求める人
7️⃣ 第7位|PURE
「PURE」の名のとおり、グラビアへの本気そのものが一冊になった。
“インスタグラビア”の世界が初めて書籍化された記念碑的な一冊。コンセプトや衣装に本人の意見を反映し、「純粋にグラビアと向き合ってきた意思を込めた」という由来どおり、原点の真っ直ぐさが出ている。電子版限定のボーナスカットもあり、彼女の出発点を知る資料的価値も高い。
似鳥沙也加の”思想”や原点に興味がある人/限定カット狙いの人
最新のクオリティだけを求める人
8️⃣ 第8位|花鳥蜜月
42ページに凝縮された「旬」。軽く手に取れる、ちょうどいい一冊。
小学館のグラビアフォトブックとして出た、コンパクトな最新小品。42ページとサクッと観られる分量ながら、水着・ランジェリーを軸に”今”の彼女をしっかり押さえている。フル写真集はちょっと重い、まず短いものから試したい——そんな入口にちょうどいい。
まず軽い分量で雰囲気を試したい人/価格を抑えたい人
たっぷりのページ数を求める人
9️⃣ 第9位|Origin
「自然体」へ舵を切った宣言の書。”Origin”の名にふさわしい転換点。
テーマは「フェミニン&セクシー」。コンタクトやマツエクを見直し、”ナチュラルなグラビア”を目指すと本人が宣言した転換点の一冊。後年の路線を決定づけた起点として読むと味わい深い。50ページとコンパクトなので、初期の空気感を知りたい人の入門にも向く。
路線が固まる前の初期を知りたい人/ナチュラル路線が好きな人
最新のボリューム作を求める人
タイプ別・早見表
| あなたのタイプ | まず読むべき一冊 |
|---|---|
| 迷ったらコレ、な代表作 | Luna(受賞作) |
| 原点・歩みを追いたい | Ribbon/PURE/Origin |
| 今いちばん新しい彼女 | ふれあ、/11COLOR vol.1 |
| ボリューム・DMM限定重視 | Resistance(DMM限定版) |
| まず軽く試したい | 花鳥蜜月(42P) |
まとめ:最初の1冊なら『Luna』、深掘りなら原点から
似鳥沙也加は「多作で選びにくい」のが唯一にして最大のハードル。だが裏を返せば、入口さえ間違えなければ後はいくらでも掘れるということ。まず1冊なら受賞作の『Luna』、そこから気に入れば原点の『Ribbon』や最新の『ふれあ、』へ——という順路が、オッサン的にはいちばん失敗が少ないと思う。
なお現在DMMブックスでは、写真集を含む多くの作品で25%以上(作品により最大28%)のポイント還元が行われている。初回購入者向けのクーポンも時期によって配布されるので、買う前に最新のキャンペーン内容を確認しておくと、より安く読める。
公式X(旧Twitter)でも“動く”似鳥沙也加をチェック
ここまで挙げた写真集は、いわば各時点の「完成形」。いっぽうで本人のX(@nitori_sayaka)では、連載や雑誌グラビアの最新カットがほぼリアルタイムで更新されている。写真集を買う前に”今の空気感”を確かめたいなら、本人の投稿をのぞくのが手っ取り早い。下に公式投稿をいくつか置いておく。
※埋め込みは本人公式アカウントの投稿です。表示されない場合は時間をおくか、Xアプリ・ブラウザでご確認ください。







